ストークレス型定湯面式LP用三槽炉(ALST)

二槽炉の利点を引き継ぎ、さらに進化した三槽構造に。
メタルロス・清掃頻度・ランニングコストをより抑えられます。

使用目的・用途 アルミニウム溶湯の保持・加圧
(低圧鋳造機用の手許炉)
炉体特徴 ・3槽構造を採用した、LP用保持炉のハイエンドモデル。
・2槽炉以上の酸化物抑制効果。
・ストークレス化により、ランニングコスト低下に貢献。

【3槽構造(保持室+加圧室+出湯室)】
定湯面式二槽炉を3槽構造に進化。
従来のLP炉から加圧室を細分化し、加圧室・出湯室に分割。
各部屋のコンパクト化に成功し、壁・湯面で発生する酸化物をさらに抑制。

【ストークレス化】
3槽構造により、型へダイレクトに溶湯を出湯することが可能になり、消耗品であるストークが不要となりました。
加えて出湯湯面をより高い位置で保持できるため、型の予熱コストダウン・鋳造条件の安定化に貢献します。
オプション
  • セラミックスLvセンサー(加圧室・保持室)
  • 蓋の自動開閉化(電気orエア)
  • セラミックスフィルタ
  • 耐火繊維
  • 脱ガス装置(パイプ型、回転型)
  • 熱源変更(ヒーター、バーナー)
  • 清掃治具

備考欄

国内外で100台以上の納入実績
※オプションにつきましては、炉のサイズ・形状により適用できない場合がございます。

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